譲渡担保

譲渡担保と抵当権の違いを教えて下さい。譲渡担保

譲渡担保について他人物に譲渡担保を設定した者が金銭を返還出来ずに、担保権者に目的物の所有権が移った場合、のちに元の所有者がこれに気付いて返還請求をしたとしても担保権者は引き渡さなくても良いのでしょうか。
引き渡さなくて良いとすると、その法的根拠は何でしょうか。
即時取得かとも思うのですが、占有改定には即時取得が認められないようなので、気になりました。
よろしくお願いします。

即時取得しかあり得ず設定者の所有物に譲渡担保権が設定されたと信じた事につき相当な理由があり(善意)またそのように信じた事につき過失が無かった場合譲渡担保権が設定された時点でもって譲渡担保権者は担保物の所有権を取得しその「反射的効果」として真の権利者は権利を失います。
もっとも真の権利者が無くした物もしくは真の権利者から盗まれた物に譲渡担保権が設定された場合無くしたもしくは盗まれてから「2年以内」であれば返還を請求する事が出来ます。
(民法193条 参照)

2015/7/12 01:16:32

譲渡担保について不動産の譲渡担保における第三者との関係について教えて下さい。
私は弁済期前に譲渡担保権者が第三者に不動産を売却した場合、譲渡担保設定者とは対抗関係になると予備校でならったのですが、今日参考書を見ていたら、第三者は善意悪意問わず有効に不動産を取得できるとあります。
これはつまり登記はいらず、対抗関係の問題ではないということでしょうか?よろしくお願いします。

後者の 有効に取得できる とはその第三者から見た譲渡担保権者は「当事者」ですからそれ以外の者と対抗関係になる事を否定しているわけではありません。
ですから取得しようとしている不動産が譲渡担保に供されている事を知っていたとしても譲渡担保権者からその不動産を取得する事はでき所有権移転登記を備えない内にその不動産が譲渡担保権設定者(債務者)に返還され設定者がその旨の登記を備えるとその時点でその譲渡に伴う債務は「履行不能」となり譲渡担保権者は損害賠償責任を負う事になります。
(民法415条前段 参照)

2014/11/30 06:00:59

譲渡担保についてです。
Bが弁済期に債務を履行しなかったのでAはBに対してその動産の引き渡しを請求した。
Bは清算金の支払いがあるまで動産の引き渡しを拒むことができる。
答えは??で譲渡担保の実行には清算手続をようするとの内容ですがこの清算方法な上記の問題でおこなうと、Bの手元に置いておきながらAが誰かに売却して清算金をBに渡してから第三者に譲渡担保物件を渡すのですか?よろしくお願いします。

そうですけどそれが何か?たとえば100万円お金を借りたときに、160万円のダイヤを譲渡担保にした。
100万円返せなかったので譲渡担保権を実行されても仕方ないけど差額の60万円は清算して貰わないと困る。
そうしないと譲渡担保権者は60万円丸儲け。
だから60万円の清算金が払われるまでダイヤは渡さないことができる。
何の不思議があるんで?

2015/4/23 10:51:30

もしかして、留置権がわかってない?
留置権って物権だから、誰に対しても主張できるんですよ。
譲渡担保権者から買い受けた取得者に対しても「まだ清算金を受け取ってないんで、あなたに引き渡すわけにはいきません」と言えるわけです。
>

譲渡担保予約又は条件付譲渡担保を原因とする所有権移転請求権仮登記は申請することができますか?

譲渡担保は所有権が移転するため、譲渡担保を原因として2号仮登記をすることはできませんが、譲渡担保予約又は条件付譲渡担保の場合はいずれの場合もまだ所有権が移転していないので、所有権移転請求権仮登記、条件付所有権移転仮登記が可能と考えます。

2015/6/16 20:12:07

健康保険法について、第61条、保険給付を受ける権利は譲渡し担保に供し又は差押さえることができない。
とあり、参考書等には、「療養の給付」はこの保険給付には含まない。
とあるのですが、では、「療養の給付」は譲渡し担保に供し差押さえができるということなのですか?単純に保険給付の中に含まないというだけで、譲渡しなどができるわけではない、ということですか?ご存知の方教えてください、よろしくお願いします。

確かに分かりづらいですね。
療養の給付は「譲渡し担保に供し又は差押さえること」はできません。
治療行為などのことですから、その場で発生・消滅してしまい、取っておいたり・誰かに代わったりできません。
一方の保険給付の権利は「お金を受け取ること」だったりするので、「譲渡し担保に供し又は差押さえること」はできなくても「相続」することはできます。
(しかし、療養の給付は相続もできません)「単純に保険給付の中に含まないというだけで、譲渡しなどができるわけではない」ということです。

2018/6/30 08:04:54

譲渡担保についてです。
譲渡担保権者Aがその動産をBに売却することは担保権設定者の許諾は必要ですか?被担保権を弁済した場合はその動産が戻ることを期待していた設定者を侵害することにならないのでしょうか?また設定者に対して担保の目的を超えて使用、処分しない義務を負うとの内容は必ず譲渡担保権者が守らなければならないことでしょうか?そうすると勝手に売却などできないとおもいますがよろしくご教示おねがいします。

譲渡担保権者は所有権を有していて、設定者との関係上、担保目的でしか所有権を行使しないという制約を受けています。
つまり、物権的には所有権を第三者に主張できるが、設定者に対し設定目的に従うという債権的拘束を受けているわけです。
なので、譲渡担保権者が第三者と売買契約をすることは可能であり、ただ設定者との関係で債務不履行が生じるだけです。

2015/4/26 06:39:47

ZACさん。ありがとうございます。理解できした。>

譲渡担保権について質問があります。
「譲渡担保権によって担保されるべき債権の範囲について、第三者に対する関係において、抵当権に関する民法398条の3の規定に準ずる制約を受けない」とはどのような場面か説明して頂けないでしょうか?

>どのような場面か説明して頂けないでしょうか? と言っても、まず、譲渡担保と根抵当権の違いをバッチシと理解しておく必要があります。
根抵当権は、その性質上、「極度額」と言う額で担保されています。
ですから、利息や損害金が幾ら多くても極度額を超えてまで根抵当権実行によって取り立てできないです。
(「競売」と言う裁判所が関与する手続きですから)一方の譲渡担保は、その実行において第三者の関与することはなく、当事者だけのことです。
このことから譲渡担保が根抵当権に準ずることはできないです。

2016/5/27 16:48:43

譲渡担保についてです。
集合動産の譲渡担保において、設定者がその目的物である動産につき通常の営業の範囲を超える売却処分をしたときは、当該譲渡担保の目的である集合物から離脱したと認められない限り、当該処分の相手方は目的物の所有権を承継取得することはできない。
上記内容を例にすると所有者A倉庫の300個のリンゴがありそのうちの100個が譲渡担保であるリンゴを所有者が取引会社Cに売っても良いが300個全部をAが売った場合取引会社Cは300個全部のリンゴについて所有権を取得できない。
上記の見解でよろしいでしょうか?ご教示よろしくおねがいします。

なんで300個を売ったら通常の取引範囲じゃないんですか?取引相手がそれを望み、通常の営業として売ったのであれば全部売ったって通常の営業でしょうに。
そうじゃなくて、特別に安くして投げ売りした、というような売却処分の話をしているんでしょう。

2014/12/20 22:58:08

ありがとうございました。リンゴが通常一個300円なのにそれを100円で取引会社に売り渡した場合、その取引会社はそのリンゴが譲渡担保としての効力から離脱したものである場合は所有できるがそうでない場合は所有することができない。
こんな見解ですね?いつもすみません。>

抵当権が設定された不動産についてされた譲渡担保契約を詐害行為として取り消す場合、詐害行為の目的物が不可分であって、逸失した財産自体を現状のまま回復することが不可能または著しく困難なときは、当該不動産の価格から抵当権債権額を差し引いた額について価格賠償を請求することができる。
とはどういうことでしょうか...

否定する判例が多いと思うけど不動産価格3000、抵当債権2000、なら、1000のみ賠償可ってことですね債権者取消権は債務者の一般財産保全が目的ですが、債権者の共同担保たる一般財産となるのは、不動産価格から抵当権が把握してる担保価値を差し引いた分だからです。

2017/8/2 22:51:36

譲渡担保と抵当権の違いを教えて下さい。

譲渡担保は怖いよ。
こんな設定に同意する人は皆無に近い。
こちらをどうぞocean-stage.net/a-194.html譲渡担保のある不動産は誰も見向きもしません。

2017/1/20 13:14:39

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