譲渡担保

譲渡担保の所有権的構成、担保権的構成についてわかりやすく教えて下...譲渡担保

【民法】譲渡担保とは物権ですか?債権ですか?そもそも、非典型担保ですから、どう考えますか?所有権的構成では物権で、担保的構成では債権ですか?抵当権類似だからどう考えても物権ですか?すると、どの辺が物権なのでしょうか?ご教示よろしくお願いします。

所有権的構成を取れば所有権、担保権的構成を取るとすれば担保権。
どっちにしても非典型の担保物権。

2016/10/18 21:12:02

【民法】譲渡担保の定義について債務者又は物上保証人に属する所有権その他の財産権を債権者に譲渡し、債務が弁済されたらその権利は設定者に復帰するが、【債務不履行の時は確定的に債権者にその権利が帰属して】、これによって債務は弁済されたものとする担保のことこのような定義がありますが、所有権的構成をとった場合、目的物の所有権は譲渡担保権者に完全に移転するはずです。
これは定義がおかしいということでしょうか?両立しえますでしょうか?ご教示よろしくお願いします。
補足> 目的物の所有権は譲渡担保権者に完全に移転するはずです。
について、譲渡担保権を設定時にというところが抜けていました。
すなわち、債務不履行にならないでもすでに所有権が移転されているのではないかということで、定義がおかしいのではないかということです。
申し訳ございません。

譲渡担保の所有権移転説のなかにも諸説あります。
ご質問の回答として一番わかりやすいのは次の説だと思います。
「確定的に移転するものではない」とは,単に,「受け戻される可能性がある」ということにすぎず,所有権は移転すると考える。
(不動産譲渡担保の法律構成と公示方法 - 立命館大学より)つまり、弁済期前では所有権は移転したとしても、まだ払戻権があり、所有権を取り返すことができるわけですね。
しかし、債務不履行時には払戻権は消滅し「確定的」に所有権は移転するのだ、ということです。
この他にも、段階的物件変動説のように、所有権が段階的に移転していくという説もあります。
この説では、所有権が段階的に担保権設定者から担保権者に変動していくという考え方です。

2016/9/2 13:10:55

抵当権と譲渡担保の違いを具体例を挙げて教えてください。

共通点:どちらも非占有の約定担保物権である相違点:抵当権の目的物は法律で認められた物(不動産など)に限られるが、譲渡担保の目的物に制約はない・動産譲渡担保事業資金を調達したいが担保価値のある物が事業に必要不可欠な動産(工場機械など)しかない場合、担保物の占有が奪われる質権では事業を継続できない(つまり事業資金を調達した意味がない)し、また登記制度の対象でない動産には抵当権も設定できない。
譲渡担保ならこの難点をいずれもクリアできる。
・集合動産譲渡担保譲渡担保は個々の動産単位ではなく、動産の集合した物を1個の担保目的物に見立てて1個の譲渡担保権を設定する事も可能である。
例えば特定の倉庫に保管されている特定銘柄の米を集合動産譲渡担保の目的物とした場合、入庫や出庫で同銘柄の米が一部入れ換わっても譲渡担保権は同一の集合物を目的物とした担保権として同一性を保った上で存続する。
・不動産譲渡担保抵当権の場合、設定者は更に後順位抵当権を設定する事ができる。
それ故かかる者等を保護する見地から、被担保債権に3年分の利息が付いていたときも優先弁済権を主張できるのは直近の2年分だけとされる(375条)。
これに対し不動産譲渡担保は設定者による後順位担保権の設定が不可能であるため、利息分の総取りを認めても問題ない。
不動産譲渡担保は、担保権者自身による無断売却のみならず担保権者の一般債権者による差押のリスクも伴う(弁済期到来後の差押なら差押債権者が優先する)ため設定者にとっては不利である。
但し譲渡担保権者の側も、所有権移転という形式を経る事で抵当権に伴う制約を免れているため、登録免許税の負担は通常の所有権移転と同等とされる(被担保債権額5千万円で土地の評価額1億円の場合、抵当権設定登記なら20万円[債権額の0.4%]だが譲渡担保の場合は200万円[不動産価格の2%]であり、軽減税率の適用される土地売買[1%]よりも高い)。
・債権譲渡担保対抗要件や取立てについては債権質と同じだが、既に存在する債権のみを対象とする債権質と異なり、債権譲渡担保には債権の発生時期についての制約がない。
それ故、集合動産譲渡担保と同様に債権の集合したものを1個の目的物に見立て、将来発生すべき債権(例:数ヶ月後に締結される「かもしれない」売買契約の売掛金債権)をその一部として集合債権譲渡担保(例:Xとの継続的取引で生じた未履行の売掛金債権の総額のうち上限5千万円を超えない範囲)の効力を及ぼす事が認められる。

2014/11/25 06:13:38

譲渡担保について譲渡担保は質権と異なり、目的物の占有移転は( )ではなく、( )であり、実際には引き続き担保提供者の占有を認める占有改定方法は、また不動産譲渡登記のの方法で、( )を備えている。
A抵当権B質権C所有権D成立要件E対抗要件( )に入る記号がわかりません

D、 E、 D でしょうに。

2015/10/4 18:02:03

譲渡担保の問題についてです。
下記の問題の状況が分からずです。
集合債権とは債務者が持っている100個のリンゴだとするとそのリンゴが目の前になければならず 後1時間後に業者がリンゴを100個もってくる予定のものには譲渡担保の設定はできないとの見解でしょうか?答えは×なのですが問題の理解ができずです。
よろしくご教示おねがいします。
集合債権の譲渡担保において、それが有効と認められるためには、契約締結時において、目的債権が特定されていなければならず、かつ、将来における目的債権の発生が確実でなければならない。

なんでリンゴが債権なので?たとえば、医者の診療報酬債権を譲渡担保にするというのなら、診療報酬債権という特定が必要で、将来的にそれが発生するということが確実でなければならない、ということでしょう。

2014/12/20 23:01:34

ありがとうございました。
答えは×なのですが問題だけ例にすると
会社Aと会社Bの売掛債権を譲渡担保とする場合それがどんな種類の取引で確実に今後も取引が予定するものでなければならないとのないよいうですね。>

譲渡担保の担保的構成をとった場合、設定者は所有権、譲渡担保権者は担保権を有するが、その目的物(動産)を弁済期前に設定者が第三者に譲渡した場合、第三者が要件を満たせば即時取得できるのはなぜですか?設定者は、所有権を持っているので無権利者ではないので、その時点で即時取得の要件を満たさないと思うのですが・・・

質問者さんの疑問はもっともです。
担保的構成を取れば、設定者は所有権を有していて、その処分によって第三者は有効に所有権を取得できます。
即時取得なんて話は不要とも思われます。
しかし、第三者が取得できるのは「譲渡担保権という担保権付きの不完全な所有権」であり、第三者としては譲渡担保のない完全な所有権を取得できるなら、そちらを取得したいはずですね。
そこで、「担保権の制約のない完全な所有権」の即時取得を議論する余地はあると思われます。
ただ、こういう議論をされている民法の学者は内田先生くらいでしょうか?あまり聞かない議論です。
なお、即時取得の要件である「前主が無権利」というのを「前主は完全な所有権を持ってない、という意味で無権利」と解釈し直す必要はあると思います。

2012/4/22 15:45:28

譲渡担保についてお聞きします行政書士試験の勉強をしていますこの文章なのですが--不動産の譲渡担保において、債権者はその実行に際して清算義務を負うが、清算金が支払われる前に目的不動産が債権者から第三者に譲渡された場合、原則として、債務者はもはや残債務を弁済して目的物を受け戻すことはできず、このことは譲受人が背信的悪意者にあたるときであっても異ならない--債務者は清算金支払われた後なら残債務を弁済することで目的物を受け戻すことができるんでしょうか?無理ですよね?それだと「清算金が支払われる前に」という部分は何の条件付けにもなっておらず不要ということにはならないのでしょうか

正しい読み方だと思います。
また譲渡担保の理解も正しくされていると思います。
この文章は、正確には、「清算金が支払われる前「でも」」ですね。
おそらく予備校などのテキストだと思います。
しょうもない記述が多いので、多少のことは目をつぶることをお勧めします。

2014/9/18 02:20:21

ご回答ありがとうございます
自分の理解が間違ってないようで安心しました
いやそれが行政書士試験の過去問なんですよ
「清算金が支払われる前に」ではなく「清算金が支払われる前であれば」とかだったらまだ納得もいきますが、これは納得がいきません
受験者全員にこの問題は○にしてほしいです>

動産の譲渡担保とはどのような制度でしょうか?抵当権と質権の相違含めて教えてください。

金借りたいけど動産も使いたいって場合に、所有権を一旦貸主に移転させて、弁済を完了したら所有権を戻すってやつです質権は動産の占有が質権者に移転抵当権は不動産物権

2017/8/2 22:59:27

【民法】譲渡担保のくせに担保物を担保権者が占有することもあるそうです。
どの辺が譲渡担保なのですか?どう見ても質権と変わらないと思うのですが。
ご教示よろしくお願いします。

そんなもん、当事者がどう決めるかだけの話ですよ。
質権になると流質ができんの競売掛けろの小うるさいから、非典型契約で打ち取ってるだけの話。
あなたの理解のために法律があるわけじゃないんです。

2016/7/9 11:52:10

譲渡担保の所有権的構成、担保権的構成についてわかりやすく教えて下さい。
できれば事例をあげて説明してほしいです。
お願いします

譲渡担保の設定契約を売買契約だと考えるのか、抵当権みたいな担保権設定と考えるのかと言うこと譲渡担保は売買があったことにするから表面的に考えれば単なる売買契約しかし、現実的に関係者が何をしているのかを考えれば担保権設定形式的に考えるのか実質的に考えるのかの違いですね

2016/2/14 22:26:24

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