譲渡担保

抵当権と譲渡担保権では後者のほうが強力ですか? 初心者です( ̄^ ̄)...譲渡担保

譲渡担保と譲渡抵当の違いを教えてください。

「譲渡抵当」と言う言葉は、法律用語ではないはず。
根拠をしめしてください。

2014/3/17 10:22:36

集合動産譲渡担保についての質問です。
「集合動産の譲渡担保において、設定者がその目的物である動産につき通常の営業の範囲を超える売却処分をしたときは、当該譲渡担保の目的である集合物から離脱したと認められない限り、当該処分の相手方は目的物の所有権を承継取得することはできない。
」が正しい選択肢です。
で質問ですが、「承継取得することはできない。
」となってますが、原始取得はできますか?(行政書士試験24年、問30-3より)

>「承継取得することはできない。
」となってますが、原始取得はできますか?もちろん原始取得である即時取得は可能です。
譲渡担保については、判例の立場とされる「所有権的構成」によると、目的物の所有権は譲渡担保権者へ移り、設定者は所有権を失うわけですから、設定者による目的物の処分の場合、本来は、原始取得としての即時取得の可否が検討されることになります。
この事例は、債務者である養殖業を営んでいるAが、債権者Bのために、特定の漁場のいけす内に存在する養殖魚の全部を目的として、譲渡担保権を設定し(集合流動物譲渡担保)、その後、いけす内部の養殖魚の相当数をCに売却した事例です。
判例は、譲渡担保の目的物が、営業活動によって当然に流動することが予定されていて、通常の営業の範囲内では、Aにいけす内の魚を処分する権限があり、Cの承継取得の余地を認めつつ、「通常の営業の範囲を超える売却処分をしたとき」は処分権限の外として、Cが当然に所有権を承継取得するものではないとしました。
なお、Cは「占有改定」によって養殖魚の引渡を受けていたにすぎなかったため(依然として養殖魚はAのいけす内に存在)、Cの即時取得は否定されてしまう事例でした。

2014/4/3 21:15:41

民法の譲渡担保についてです。
択一の問題で、譲渡担保の法的性質について担保的構成をとることを前提とした問題です。
(問題)Aの動産にBが譲渡担保権の設定を受けて占有改定をしたあと、Aがその動産を善意・無過失のDのために譲渡担保に供して現実の引渡しをした場合、Aが弁済期に弁済しないのでDが譲渡担保権を実行したときは、Bは、Dが目的動産の価格から自己の債権の弁済にあてた後の剰余金から優先弁済を受けることができる。
(解答)〇(理由)目的動産の所有権は設定者Aにとどまっているので、二重・三重に譲渡担保権を設定することができる。
Dが第1順位の譲渡担保権を即時取得(192条)したとしても、Bは、目的動産の価格からDの債権の弁済にあてた後の剰余金から優先弁済を受けることができる。
となっておりました。
しかし、Dが譲渡担保権を即時取得した場合、Bの譲渡担保権は消滅するのであって、Bの譲渡担保権は第二順位に後退するというわけではないように思うのですが、どうでしょうか?とするなら、解答は?のように思うのですが。

一般的には担保権を即時取得する場合には、順位が上の担保権を取得するだけで、既に設定されている担保権を消滅させる効力はないと考えられていると思います。

2013/4/1 10:06:43

集合物譲渡担保契約を締結されている動産は、担保実行しないと売買できないのでしょうか?

そんなことはありませんよ。
中身が入れ替わる事を前提とした制度ですから、譲渡担保設定者は自由に売買できます。

2013/10/2 07:05:15

不動産での譲渡担保の設定者とは、債務者を差すのでしょうか? 債権者の名義になるので債権者が設定者と考えてましたが、どちらが正しいのでしょうか?

>不動産での譲渡担保の設定者とは、債務者を差すのでしょうか? そうです。
譲渡担保により債権者が所有権の登記名義人になりますが、それは担保権者としての登記名義であり、いわば抵当権の登記名義に相当するものです。
なお、設定者たる債務者には登記名義はありません。

2012/6/29 15:32:13

動産譲渡担保について根本的な質問なのですが、動産譲渡担保における「登記」と「契約」ではどのような違いがあるのでしょうか。
どちらか実行すれば問題ないなど教えて頂けないでしょうか。

契約は譲渡担保設定の成立要件です。
登記は担保権の対抗要件です。
いくら登記をしても、契約がなければその登記は無効です。
契約(債権者に目的物の所有権を移転させ、債務者は目的物を賃借することを内容とする)をして、その内容を登記することによって第三者にも対抗できるようになるのです。

2013/9/23 20:13:05

非占有担保って、具体的にどういう担保のことですか?

設定者に占有させて使用収益も許す担保のこと。
担保権者は交換価値だけを支配する。
抵当権や譲渡担保権、先取特権が典型。
占有担保である留置権や質権と比較してください。

2016/7/15 06:59:07

占有改定による譲渡担保と先取特権ではどちらが優先されるのですか?

債務者から第三者への引渡しがあればその動産に動産先取特権の適用ができません。
(333条)よって対抗要件しだいとなります。
占有改定ですから引渡しを対抗要件とすることはできないので、動産譲渡登記ファイルに譲渡の登記がなされていれば譲渡担保権者が優先され、登記なければ先取特権です。

2010/3/17 01:56:51

司法書士試験譲渡担保権について抵当権によって担保されている債権を譲渡担保の目的とした場合、譲渡担保権の取得を第三者に対抗するには、抵当権移転登記と確定日付ある証書による通知・承諾どちらでしょうか?よろしくお願いします。

譲渡担保については、その法的な構成について争いがあるようですが、基本的な理解としては通常の「譲渡」の対抗要件と同じだという解釈で差し支えないようです。
ということは、「債権」を譲渡担保の目的として、その譲渡担保権の取得を第三者に対抗するには『確定日付のある証書による通知または承諾』ということになりますし、その債権を担保している抵当権の移転を第三者に対抗するには『抵当権移転登記』が必要と言うことになります。

2012/10/29 18:09:15

抵当権と譲渡担保権では後者のほうが強力ですか?初心者です( ̄^ ̄)ゞ

「担保の目的物」で向き不向きがありますし、法的に(どちら一方しか)対象とならない場合もあります。
動産の譲渡担保では、所有権が移転してしまうという強みがある半面、引き続き「目的物」を担保設定者が使用する(場合が少なくない)という管理上のリスクが伴います。

2012/6/7 15:14:49

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