譲渡担保

質権について 住宅ローンを組む際に「火災保険に質権を設定させて頂き...譲渡担保

お世話になっております。
.譲渡担保について「譲渡担保権者Aは、動産に対する譲渡担保権に基づく物上代位権の行使として、転売された動産の売買代金債権を差し押さえることができるとする」結論については理解しているのですが、状況がよくわかりませんでした。
Aが所持していた動産を転売したのですか?補足回答ありがとうございます。
譲渡担保の場合、所有権はAに移転すると思っていたのですが、Bにも売却する権利があるのでしょうか?少し調べましたら、「担保権的構成によれば、譲渡担保の設定によって譲渡担保権者に移転するのは 、担保目的物の所有権の一部であるところの担保権のみであると理解することになる」と書いてありましたので、これは、その事を意味していると解してよいでしょうか?

<Aが所持していた動産を転売したのですか? >→転売したのはAではなく、譲渡担保設定者(債務者)です。
例えば、譲渡担保権者(債権者)A、譲渡担保設定者(債務者)B、第三者CとするとAがBの自動車に譲渡担保を設定したとして、Bはその自動車をCに売却。
BはCに対して、当該自動車の売買代金債権を取得しますが、Aはその売買代金債権が担保の目的物である自動車の価値が転化したものであるとして、物上代位として、その売買代金債権を差し押さえ、それを弁済に充てることができます。
なお、Bのもとに自動車が残っていれば、Aは譲渡担保を実行して、当該自動車を売却し、その売却代金でもって弁済に充てることができますが、この場合は物上代位とはいえません。
不明点があれば補足してください。
補足について譲渡担保を所有権的構成とするか担保権的構成とするかは争いがあり、個人的には、譲渡担保契約の内容によって決するべきと考えるんですが、それは置いといて、所有権的構成によっても、原則はAはCに所有権を対抗できるのですが、Cが即時取得等、Cが所有権を取得する余地があります。
その場合に、AがBのCに対する売買代金債権に物上代位することを認めるメリットがあります。
また、Bに担保目的物の処分権が猶予されているような場合には、担保権的構成をとれますが、この場合には、Cは当然に売買によって担保目的物の所有権を取得するので、物上代位のメリットがあります。
以上、譲渡担保の物上代位は、所有権的構成・担保権的構成のどちらでもなされます。

2014/4/20 15:13:48

元本の確定前においては根抵当権者は根抵当権の被担保債権とは別に根抵当権のみを譲渡できる。
元本確定前の根抵当権のみとは何でしょうか?元本確定前では中身がないのではないですか?よろしくおねがいします。

中身がないから、外枠だけの譲渡をするんです。
外枠のことを根抵当権といい、外枠だけのことを根抵当権のみ、といいます。

2015/5/1 01:55:50

「抵当権の譲渡」、「抵当権の順位の譲渡」、「抵当権の順位の変更」について 質問1:「抵当権の譲渡」とは、特別の債権者以外の債権者(一般債権者)に対してなされるもので、同一目的物上に成り立った他の担保物権者に対してなされるものではないと理解して良いのでしょうか? 質問2:「抵当権の順位の譲渡」とは、特別の債権者以外の債権者(一般債権者)に対してなされるものではなく、同一目的物上に成り立った他の担保物権者に対してなされるものと理解して良いのでしょうか? 質問3:一番の優先弁済受けれる順位の担保物権者が、一番最後の優先弁済受けれる順位の担保物権者へ「抵当権の順位の譲渡」がなされた場合、譲り渡した担保物権者はもはや弁済を受けれない理解して良いでしょうか? 質問4:「抵当権の順位の変更」とは、特別の債権者以外の債権者(一般債権者)に対してなされるものではなく、同一目的物上に成り立った他の担保物権者の間でなされるものではないものと理解して良いでしょうか?

1.その通りです。
ただし、厳密に言えば、抵当権譲受人の債権が無担保債権であればいいわけで、譲受人が他の債権のために、同一目的物に担保権を有していても構いません。
2.その通りです。
順位を譲渡するのですから、順位譲受人にも順位があることが前提です。
3.そんなことはありません。
順位譲渡人の受けるべき配当と、順位譲受人の受けるべき配当を合算し、そこから順位譲受人が自分の被担保債権額の配当を受け、残りを順位譲渡人が受け取るだけです。
4.何を言ってるのかわかりません。
>特別の債権者以外の債権者(一般債権者)に対してなされるものではなく、ここまでは正しいのですが・・・>同一目的物上に成り立った他の担保物権者の間でなされるものではないいえいえ、まさに「同一目的物上に成り立った他の担保物権者の間」でなされるのです。

2014/10/31 08:02:37

譲渡担保について質問です。
譲渡担保について質問があります。
国家一種の問題です。
乙説→担保権の設定契約により、まず担保権の設定者から担保権者に目的物の所有権が移転し、その直後に担保権者に担保機能を留保して、残りの機能が設定者に戻るとする。
乙説によると、担保権者が弁済期前に目的物を第三者に譲渡した場合、この第三者は原則として所有権を取得できないが、当該目的物が不動産のときにかぎり一定の場合には完全な所有権を取得できる。
という選択肢があって答えは○です。
解説は「乙説によると観念的には目的物の所有権はいったん譲渡担保権者に移転されるが、即時的に目的物から担保権的側面を除いた部分(≒所有権)が設定者に返還されることになるから、担保権者から設定者への返還(第一譲渡)と担保権者から第三者への移転(第二譲渡)が、あたかも二重譲渡類似の関係に擬せられるので、両者を対抗問題と捉えて両者の優劣を対抗要件の有無で決するとすることは妥当である。
このような対抗問題上である以上、第三者も対抗要件を具備すれば所有権を取得する余地があるので、本旨は妥当である。
もっとも、この理は不動産のみに妥当する。
すなわち、動産にあっては、その占有は設定者のもとにあるので、担保権者から第3者への占有移転は観念しえないからである。
(民法192条参照)」とあるのですが、最後の分の「占有は設定者のもとにあるので、担保権者から第3者への占有移転は観念しえないから」動産の即時取得が認められない、という解説が理解できません。
今回のパターンは担保権的構成ではありませんが、担保権的構成によると、担保権者が弁済期前に目的物を第三者に譲渡した場合、占有は設定者のもとにあっても、第三者が即時取得の要件を満たせば、即時取得が認められますよね。
上の問題でもこのように動産の即時取得を認めてもいいのではないでしょうか。
所有権的構成や担保権的構成については理解できたと思っていたのですが、乙説(二階段物権変動説)については全く理解できていないので、わかりやすい解説をお願いいたします。

①とあるのですが担保権者が誰であろうとも、占有する者は設定者が決めても良いと言うこと。
占有権そのものとその委譲は担保権者にはない。
二重譲渡類似と複雑に考えなくても、その場で即時拾得ができない場合でも担保権は残るわけですから、担保権者としてはとくだん財産権を侵害されると言うことはありません。
対抗要件に関わらず、所有権(この場合は権利書ですね)の移転は、担保権者が制限できません。
負債を請ける者が変わると言うことです。
②今回のパターンは第三者が要件を満たせばはその通りですが、上の問題とは権利のあり方がことなりますから、上の問題のように要件が整う以前は、担保権者が即時拾得の権利を持ち合わせません。

2011/2/2 19:24:19

どちらかが間違いですが、両方正しいと思ってしまいます。
助けてください。
1、留置権は、目的物の占有が対抗要件であるから、登記をすることはできない。
2、不動産の譲渡担保は登記が対抗要件であるが、動産の譲渡担保については登記制度がないから引き渡しが対抗要件となっている。
1については、登記をすることができないが間違いかなと思っています。
登記をする必要がないのかな…と。
2は177条と178条より正解なのではと思ってます。
よろしくお願いします。

そっすね。
1は登記をすることができない。
ではなくて登記は不要が正解でんな。
2は正解でしょう。
なんか、宅建士の試験問題みたいでんな。

2015/9/22 14:34:18

質屋と銀行の違いは?担保をとって金を貸すビジネスモデルは【質屋】であり、バンカーではありませんね。
質屋業が巨大になれば、高給とれると考えること自体おかしいと思いませんか?

最初の一行以外は質問の詳細な意図が図りかねますが、とりあえず銀行と質屋の違いは明白です。
担保と言っても細かく言うと質権や抵当権や譲渡担保といった手法が存在します。
質屋は基本的に質権で銀行は基本的に抵当権です。
そのあたりは違います。
何より質屋は預金を受け入れることが出来ません。
銀行はあくまで預金という低利でお金の仕入れができることを強みに貸し出しや債券の購入といった形で資金の運用を行うビジネスモデルです。
質屋がどれだけ大きくなろうが預金の受け入れだけは法律上不可能ですので、質屋を巨大にしてもそれは銀行ではないですし、おそらく金融庁の監査を受けることもないでしょう。

2016/2/21 21:42:21

強制徴収権を認められている団体の債権は、当該団体に専属する権利として譲渡・差押えの対象とはならず、第三債権者の一般担保をなすものではない?判例百選Ⅰ114 昭和41.2.23なんで強制徴収権を認められている団体の債権は当該団体に専属するの?おしえてください。

文字通りだからでしょ。

2015/12/21 23:36:41

某フリマアプリにて。
当方出品側になります。
購入者側も支払いを済ませ取り引きメッセージにも凄く気に入った等のコメントも頂きスムーズなお取り引きかと思っていたのですが、旦那から猛反対されキャンセルして下さいとの事。
こちらも購入された時点でその売り上げ金を兼ねて売れた物を新たに購入しました。
なので購入者都合のキャンセルはできかねる旨をお伝えし、やや手こずりましたがなんとか先方も納得して下さいました。
ですが何故か反転しまたキャンセルでの一点張り。
受け取りも拒否する、購入は絶対しません。
との事です。
ここまで来るとこちらもキャンセルの意向は一切ありません。
どうにか納得できる文言等、こういった事例で法律等に詳しい方、お力添えお願い致します。
フリマアプリの事務局にて問い合わせ済み、キャンセルした方が良い等のコメントは受け付けてません。
補足フリマアプリとはメルカリになります。
購入→発送→受取通知→売り上げ金が入るこちらとしては購入意思があったのであれば最後まで責任を持つべきだと思うのですが。
少なくとも一度納得してくれたのにも関わらず、そこでまた二転三転とするのが腑に落ちません。

利用規約の抜粋第11条 支払及び取引の実行1.売買契約の成立購入者が出品された特定の商品の購入完了手続をした時をもって当該商品の売買契約が成立するものとします。
出品者及び購入者は、売買契約に基づき発生した権利・義務を第三者に譲渡、担保提供その他の処分することはできないものとします。
5.キャンセル及び商品の瑕疵本サービスの利用にあたり、出品後、及び商品の注文後のキャンセルはできないものとします。
商品に瑕疵がある場合、商品説明と実際の商品が明らかに異なる場合、梱包の不備により配送時に商品が破損したなどの場合は出品者が責任を負うものとし、出品者の責任及び費用により、返金、商品の引取、修理又は交換等の対応を行うものとします。
上記のとおり、購入者・出品者双方の了承がなければキャンセルはできません。
私もキャンセルされたとき売買契約成立しているのに、口約束と同じじゃないって考えました。
双方了承ではないのでと利用規約を楯に交渉してみては。
たびたびの身勝手なキャンセル依頼があり、非常に迷惑しているとして事務局に通報して、ペナルティを課してもらう旨も追加するといいですよ。
(ペナルティになるかどうか…)ちまたの契約破棄は手付金の倍返しなどのペナルティがあるくらいですから、キャンセルされたら詫び料の1割か2割欲しいくらいです。
発送準備など整えたため。

2017/5/22 23:57:59

そういった類も使った上でのキャンセル意向なので呆れます^^;
旦那に相談していなかった為を筆頭に金銭的余裕がなくなった、商品に見合った出品額かどうか分からない等並べてきます。
どれも購入前に確認等するべき自己責任ですよね。
ややこしい相手にキャンセルすれば良いのでしょうが、ここはとことんやります。笑>

譲渡担保とは?例えばどういう意味ですか?譲渡担保とは、簡単に言うと債務者が融資の担保として債権者に財産権を移転するが、弁済後にはその財産権を返還するという形式をとる民法が定める担保制度に属さない担保形式の一つであります。
と書いてありましたが、こういう解釈でよろしいでしょうか? 例えば、車を購入したい甲が銀行乙に対し100万円を借りる際、譲渡担保として、車の財産権を債務が返済されるまで乙の名義にしておく、甲が乙に対し100万円無事完済できたら、車の財産権を乙から甲に変更する。
とこのような意味でよろしいのでしょうか??補足追加質問・・・・ 譲渡担保権者とは誰のことを指すのでしょうか?

>> 例えば、車を購入したい甲が銀行乙に対し100万円を借りる際、譲渡担保として、車の財産権を債務が返済されるまで乙の名義にしておく、甲が乙に対し100万円無事完済できたら、車の財産権を乙から甲に変更する。
法的には、「財産権」といわず「所有権」といいますが、内容はだいたいあっています。
ただ、「譲渡」担保というくらいですので、単に他人名義にすることではなく、今持っているものを「譲渡」するように相手に名義を換えて担保とするので、譲渡担保といいます。
つまり、「車を持っている甲が銀行乙から100万円を借りる際、譲渡担保として、車の所有権を債務が返済されるまで乙の名義にしておき、甲が100万円無事完済できたら、車の所有権を乙から甲に変更する」というのが典型的な例です。
新車を買う時に、メーカー → ディーラー(または金融機関) → ユーザーという車の流れがありますが、お金を払ったディーラーなどが名義を残しておくことは、譲渡担保とよばず、「所有権留保」というのが一般的です。
譲渡担保権者とは、担保を取る人のことで、譲渡担保の場合、担保に取った車の名義人となる人の事です。

2008/1/21 02:43:39

質権について住宅ローンを組む際に「火災保険に質権を設定させて頂きます」とありましたが、保険証券を質に入れるの?なんて、思っちゃいました。
小生、法律不案内にて、詳しい方いらっしゃいましたら、解かり易く教えて下さい。
抵当権とはどう違うんでしょう??

「質屋」の「質」はもともと「質権」という法律行為からきています。
銀行などの担保設定の手段には「不動産」を対象にした「(根)抵当権」や、「売掛債権や商品」などを対象にした「譲渡担保」、「預金債権」を対象にした「質権」などがあります。
それぞれに「成立要件」やら「第三者対抗要件」などがあり、「抵当権」であれば「登記」に依って第三者対抗要件を満たします。
「質権」の場合は「質物の占有」が第三者対抗要件となり、この規定に基づいて「質屋」では「質物」を預かり保管することになります。
(例えば「腕時計」を質物としたとすると、「質物」を質屋が保管しておかないと他の質屋でも同じ「腕時計」を質入れが可能になり、「質権」の優先順位が問題になります。
この場合「占有」していた人が他者に対して「担保権(優先権)」を主張できるということです)そこで「火災保険」ですが、「建物」に「抵当権」を設定しても、物件を火災で焼失してしまうと「担保価値」が失われてしまいます。
なので抵当権者は「火災保険」に「質権」を設定し、二重に担保権を備えておきます。
「火災保険」が何故「質権」なのかというのは、その「担保物」の性質に依りますのでここでは説明が難しくなります。
「火災保険」を担保にする場合は「質権」と単純に理解下さい。
「火災保険証券」に保険会社の「質権設定承諾書」を添付したものを質権者が保管することで「占有」の代わりとしています。
因みに実際に担保物件が焼失したり一部損壊したりした場合に、担保権者である銀行等がその保険金を融資の回収に充てるかと言うと必ずしもそうではありません。
その保険金を所有者に開放し物件の補修を行わせることに依って、「抵当権」の担保物である建物の価値が元通りになれば何も問題は無いのですから。

2011/2/19 08:43:52

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