債権者代位権

債権者代位権の事実上の優先弁済機能ってどういうことですか?教えて...債権者代位権

被担保債権と被保全債権って、何が違うのでしょうか?具体例で教えて下さいm(_ _)m

被担保債権=担保物権(留置権・先取特権・質権・抵当権など)によって担保される債権被保全債権=債権者代位権・債権者取消権によって保全される債権

2017/5/11 02:44:59

債権者代位権の転用は不動産にも出来るのでしょうか?代位権事態は判例だとたしか、動産は認めてますが不動産は認めてませんよね?

質問の趣旨がイマイチ判りにくい面もありますが、不動産において債権者代位権の転用の問題で、最もよく知られているものは「登記請求権」です。
不動産が、A→B→Cと順次所有権移転をしたにもかかわらず、登記の名義がAのままになっている場合、現在の所有者であるCはBに代位してAに対してA→Bの登記を請求することができます。
これは「債権者代位権の転用」という位置づけですから、不動産でも活用されています。

2012/3/12 16:33:57

一般の先取特権を有する債権者は、債務者がその所有物の代償として支払を受けた金銭についても、先取特権を行使できるそうですけれどもその根拠としては一般の先取特権の効力は債務者の総財産に対して及ぶとされてるが何故ですか?丸暗記するしかないですか?あと一般の先取特権については個々の財産の滅失等につき物上代位を問題にする余地はなく、物上代位は認められないそうですが何故ですか?

総財産には「その所有物の代償として支払を受けた金銭」も含まれます。
「債務者の総財産に対して及ぶ」のであれば、「その所有物の代償として支払を受けた金銭」に及ぶのは当然のこと。
「『あと』一般の先取特権については」。
「あと」というのはどこの国の言葉なのでしょうね。
「あと一つお尋ねしたいのですが」という現在の日本語なのでしょうか。
ある財産が不法行為により滅失すれば、滅失と同時に損害賠償請求権を取得しますが、債権差押をして物上代位するなど大袈裟なことを言わなくても、損害賠償請求権は総財産を構成しますから、当然に一般先取特権の効力が及びます。

2018/3/3 20:56:59

債権者代位による相続登記がされました。
しかし差押え登記も競売開始決定登記もまだされていません。
そこで他の債権者が私の持分に抵当権の設定登記をしたり、代物弁済による持分の所有権移転登記、またはその両方を連件で登記申請することは可能でしょうか?登記には代位登記した債権者の承諾は必要でしょうか?よろしくお願いします。

代物弁済を原因とした持分の移転登記や抵当権の設定登記については、必ずご質問者様と債権者様との合意(契約)が必要ですから、自らこれに臨めば、その対抗要件たる登記申請も可能でしょう。
知らないうちに、上記の様な登記記録の内容に変更されていた…という事態はあり得ません。
(但し、債権者による〝仮差押え〟の余地は残っておりますので、ご留意下さい。
)そして、抵当権設定のある不動産を、代物弁済の目的として承諾する債権者は、後々手間の掛かる事態に成りかねない為、特別な考えをお持ちの場合が多く、あまり現実的ではありませんが…連件申請も可能でしょう。
勿論、従前の代位申請者様からの事前承諾は、必要ありません。
なお…、先のご回答者様も言及されておられますが、お互いの合意があった上での一般債権者への担保提供は、その他一般債権者にとって〝詐害行為〟に該当〔最判昭35.4.26〕するとされていますので、「債権者取消権」の行使を受けるかもしれませんので、以後の注意が必要です。
但し、日常生活の維持〔最判昭42.11.9〕、並びに営業の継続〔最判昭44.12.19〕を目的とする場合は、この限りではありません。
また、代物弁済については、他の一般債権者に対する詐害意図がなく、目的物の価値と債権額に相当性が認められる場合に限り、「債権者取消権」の対象にならない…と思われますが、学術書によって、〝詐害行為〟に該当するものとして、分類表記されているものがあり、この根拠と成り得る古い判例〔大判大正8.7.11〕も存在しています…。
私見ですが、時の経過から経済事情やその価値観も変化していますので、〝大正時代〟という古い判例を参照する価値については、若干の疑問が残ります。
しかしながら、やはりケース・バイ・ケースで、この判断は分かれると考えた方が、無難かもしれませんね…。

2017/9/4 19:45:50

民法423条の債権者代位権についての質問です。
いきなりですが例を挙げるとAはBに対して300万の債権があり、BはCに対し500万の債権を持ってるとします。
この時BはCに対する債権以外ほとんど財産がないとします。
この時はAはCに対して自分の債権を確保するためにどのような手段があるか。
と、この場合は分かるんですAはBに対し500万の債権を持っていた。
Bには友人Cに対する貸金債権300万があったが、そのほかにはほとんど財産がなかった。
BはCが友人であったので、債権の取り立てをしないでいる。
このような場合、Aは自分の債権を確保するためにどのような場所があるだろうかこれだけではどこがわからないのか理解していただけないと思うので分からない部分を書きますね。
1、これってAがBに対する債権よりBがCに対する債権の方が少ないのでAはCに対して取り立てができないんじゃないですか?それともできるんでしょうか?もしできるのであればなぜできるのか、また、民法423条の何項に基づくかも含めておしえていただきたいです。
2、債権者代位権の行使の要件についてですが、要因についてはいくつかあるみたいですが、いずれかひとつがあてはまればよいのでしょうか?それともいずれもすべての要件が当てはまってないと行使ができないのでしょうか?3、要件の中に債権者の債権が弁済期に達していること。
とあるのですが弁済期を確かめるには上記の問題の場合、どこを見れば確かめられるのでしょうか?以上です。
めんどくさい質問で申し訳ありません。
皆様の力を貸していただけると幸いです

◆前提債権者代位権を理解していないようなので説明『債権者』が『債務者の権利』を『代わりに使う』こと。
債務者が借金を回収する権利を使うだけ。
つまり債権者は第三債務者に「債務者から借りてる金をさっさと払え」と言うのが債権者代位権◆1について前提を理解すれば条文は無関係だとわかるはず。
なぜ取り立てできないと考えているのかが理解できません。
◆2について要件に該当しないと使えないのは当たり前◆3についてあなたの事例には書いてないから見てもわからん。
◆まとめ何が聞きたいのかを整理整頓するか、テキストを十回読みましょう。
質問するだけの理解ができていないようです

2014/1/12 22:38:21

債権者代位権ででてくる特定債権ってどんな債権のことですか?補足abaretaizouさんありがとうございます。
詐害行為取消だけでなく(425条)債権者代位権も総債権者のために行使されるのでしょうか?趣旨は責任財産の保全ですよね?

(1)債権者代位権を行使する債権者が、債務者に対して有している債権 です。
(2)債権者代位権を行使する債権者(A)は、自分の債権を回収するために行使するのではなく、債務者の全ての債権者(BC・D・・・)のために 行使し、むざむざ債務者が財産・権利を失って その分だけ債権者らに返済が出来なくなる事を防ぐため(総債権の減少防止のため)に 行使するのが「原則」です。
(そのため、無資力=債務者の総財産で、総負債が返せない事が要件であるのが「原則」です。
)(3)ただし、判例は、制度の趣旨を拡張し、特定債権保全のために(債務者の無資力を問わず)債権者代位権の行使を認めています。
(「債権者代位権の転用」と呼ばれています。
)例えば、土地がA→B→Cと売買され、登記がAに有る場合に、CがBに代位して「A→Bへの所有権移転登記請求権」を行使する事が出来る としています。
(この場合のCの有する「特定債権」は、「Bに対するCへの所有権移転登記請求権」です。
)特定債権が金銭債権(一般債権)である場合は、債権者代位権の転用は認められておらず、これが認められるものだけを指して「特定債権」と表現する場合も有るようです。

2009/5/10 03:06:30

債権者代位権に関するもんだいでおしえてくださいAはBに対して1000円の金銭債権を有しており BはCに対して1000円の金銭債権を有している。
AはBに資力がない場合Bに代わってBのCに対する債権を取り立てることができる。
この場合で Aは Bに代わってCから取り立てた金銭を自ら受領し 事実上Bの他の債権者に優先してその債権を回収することができる。
これは ×なんですが、 どうしてこうなるのか おしえてくださいよろしくお願いします補足申し訳ございません。
○でした。
本当に質問からしてよくないものを載せてしまってすみません。
改めてですがこれについてわかりやすく簡単で結構ですのでわかるという方おしえてください。
自分でももしかしてああいう感じかなというのはあるんですが、せっかくですのでもっと出きる方に説明してもらいたいです。
よろしくお願いします

どうしてでしょうか。
○だと思いますが・・・***********補足を受けて。
判例上、Aは、Cに対して、支払を自分にするように請求することができます。
そうすると、Bは、自分の債権をAが代わりに受け取ったということで、Aに対して1000万円の返還請求権を有します。
この返還請求権と、元々AがBに対して有していた債権とを相殺することで、AはBに対しての債権を回収することができるのです。
この場合、Aは、Bの他の債権者の存否に関係なく回収することができるので、他の債権者に有して債権を回収することができることになります。

2011/3/3 23:11:29

.遺留分減殺請求権は、遺留分権利者が、これを第三者に譲渡するなど、権利行使の確定的意思を有することを外部に表明したと認められる特段の事情がある場合を除き、債権者代位権の目的とすることができない(最判平13.11.22)この判例の解説をお願いします。

遺留分を請求するかどうかは、遺留分権利者だけが判断できるのであって、遺留分権利者の債権者が代位行使するような性質のものではありません。
しかし、遺留分権利者が第三者にその権利の譲渡意思を表明したとすると、それは暗に遺留分請求の意思があることを認めたことになります。
財産権だからこそ譲渡できるので。
なので、そういう場合には、債権者による代位行使を認めても、受遺者にとって特段の不利益はない、ということです。

2017/10/28 14:05:09

債権者代位訴訟について教えてください。
被担保債権=土地明渡請求権代位債権=同じく土地明渡請求権 事案としては、AからBが土地を買受け、それをCに転売したが、AがBに明渡さないためBはAに支払をしておらず、かつCも代金支払の用意ができているのにBから明渡がされないために支払もしていないという場合に、CがAに対し債権者代位訴訟を提起するというものです。
この場合に、CのAに対する請求の趣旨はどのように記入したらよいですか。
また、Cが敗訴した場合、既判力はどの範囲で生じますか。

AはBに○○を明け渡せAB間の明け渡し債権に既判力代位訴訟なんぞしないで普通に明け渡し請求すりゃ良いだけの事案だよ

2014/7/13 22:08:35

債権者代位権の事実上の優先弁済機能ってどういうことですか?教えてください><

簡単な例で説明すると,A(債権者)がB(債務者)に対して3000万円の債権を,BがC(第三債務者)にたいして1000万円の債権をそれぞれ持ってたという場合を考えてみまつ。
この場合で,大まかに言うたらAの債権が弁済期が来たのにBがなかなか払いよらへん。
そうこうしてるうちにBが左前になってしもてろくな資産もなくなってしもた,という状態に立ったとしまつ。
あてになるんはBのCに対する1000万円の債権だけという場合,Aは債権者代位権を使て,BのCに対する債権を(裁判上の手続きによらないでも)行使できる,というのが債権者代位権やろ。
この場合,「代位権」というからには本来AはCに対して「Bに払え」ということになる。
そやけど,無資力のBに1000万円が払われてしもたらBはその金をどっかに使てしまう危険性大や。
というわけで,判例はCからAに直接1000万円を支払わせることを認めていまつ。
1000万円を受け取ったAは本来それをBに引き渡す義務があるんやけど,その1000万円の引渡し債務と自分が持ってる3000万円の債権とを対当額で相殺することができる。
そうすると,事実上優先弁済を受けたんと同じ効果を納められることになるやろ。
これが債権者代位権の事実上の優先弁済機能でおま。

2011/8/9 14:05:31

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